ガジュマル

ガジュマル クワ科
沖縄などあたたかい地域で自生する高さ20m近くなる樹木です。
真っ赤な髪で子どもの姿をした「キジムナー」という精霊が棲むといわれてる神秘的な樹木です。キジムナーは多くの幸せをもたらすと言われることから、『多幸の樹』と呼ばれます。
プランテリアとして生産しているガジュマル S・M・Lは、
巨木から頂いた小さな命。
小さいながらも神秘の木を思わせるたたずまいで。とても人気のある品種です。
個性的な太い幹に厚手の葉がたくさん付き、神秘的でユーモアがあり、やさしくどっしりとした、なんだかとても癒されるインテリアグリーンです。
以下、育てながらの感想です。参考までに。
■育てやすさ・・・・とても育てやすく、長く楽しめる品種の一つだと思います。
■置き場所・・・・明るい窓辺(暗いと葉の色が悪くなったりします)
■水やり・・・・通常管理か少し乾かし気味で大丈夫です。
■その他・・・濃い色の葉なので埃がつくと目立ちます。時々ふき取るとよいでしょう。小さいですが肉厚の葉なの でウェットティッシュなどが使い勝手が良いように感じます。
■成長・・・新葉が良くでてきますが、ウンベラータやパキラなどの他の樹木系の品種に比べると、生育は緩やかに感じます。

