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ハイドロカルチャー初心者の方必見!
いろいろな疑問にお応えするQ&A特集
レカトン(ハイドロボール)の表面が白くなってきたら?
ハイドロカルチャーを育てていくと、レカトンの表面に白くなってくることがあります。
カビが生えてきたと思われる方もいるようですが、レカトンは完全に無機質な素材ですので、これにカビが生えてしまう事はありません。
正体は、水道水に含まれるミネラル(主にカルシウム)です。
ハイドロカルチャーは底面に溜まった水が毛細管現象によって、じわじわと上まであがってきます。
鉢の上部まで上がってきた水分が蒸発した時、ミネラル分が残って表面に残ってしまいます。
いわゆる、水回りの水垢と同じ成分です。
植物には悪い影響はありません。
表面が白くなったからといって、植物が傷んだりすることはありませんのでご安心ください。
見た目は悪いので、表面を取り換えましょう。
レカトン(又は植込み材)の表面を少しだけ取り除き、新しいものと交換しましょう。
古いものを再利用する場合は、しばらく水やお湯に浸けておくと少し溶けますが、キッチンまわりの水垢と同様に落としきるのはちょっと大変です。
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